My Kimono Life In Melbourne//メルボルンでの着物生活をちょっと紹介
2012/08/07 (Tue) 6年ぶりの着物デート

ちょっと昔の事ですが・・ なんだかすぐ昔の事になっちゃいますね。
時間がもっと欲しいです。

私達は夫婦は両方が日本人のカップルです。お互いの両親は日本にいるので、子供をちょっと預けてお出かけという事ができませんでした。特に上の娘は小さい頃人見知りが激しかったので、お友達も預かってもらう事もできず、夫婦だけでお出かけなんて絶対無理でしたが、そんな娘も成長し、仲の良いお友達の家なら私なしでも大丈夫になり、2歳の息子も娘よりはそういった意味では大丈夫な子なので、娘の仲の良いクラスメートのお母さんが交代で夫婦デートをしないかと言ってくれたお陰で、なんと6年ぶりに旦那と2人で食事に行くことが出来ました。

この6年は長かった!でもそれだけ子供が手が離れてきたというのは嬉しくもあり悲しくもありですね。
折角なので絶対子供と連れていけないレストランに行こう!と言って計画を立てました。
今回行ったのはSouth Yarraにある「Da Noi」。
もうSouth Yarraって言った時点でまったくキッズフレンドリーではない感じw

そこに決めた理由はお友達のS君が日本人でありながらヘッドシェフを務めていて、彼の家に遊びに行くと、いつもその料理のクオリティの高さに驚かされる、そんな彼の料理を是非レストランで味わってみたい!しかも子供連れて行けないところ!って事で。

今回は旦那も私が着物を着て出かける事をOKしてくれたので久々テンション上がりまくり
あ~やっぱこのテンションは洋服の時には無いわ~ 日本から持って来た着物の中で一番私がメルボルンの秋冬に合うと思うウールの着物をチョイス 帯は手作りのもの。

帯締めにはチロリアンテープを縫い合わせたもの、帯留め代わりにアンティークのピンバッジ。自分のお出かけ目的で着物を選ぶのタノシ~
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金曜日、子供を学校にお迎えに行ってそのままお友達の家へ、子供を預けさせてもらって、早く仕事を終らせて帰ってきた旦那と車ですぐ出発。

最初は2人で「何だか裸で出てきちゃったみたい、忘れ物しちゃった気分だよね」と子供のいなかった時代からすればなんだか変わった自分たちに不思議な気分、折角だから子供の話じゃない事を話そうと言ってもなんだかギクシャク。
子供の事もあり早めに食べて早めに切り上げないとと店は6時に予約。思ったとおり一番乗り。
店はこじんまりとしていながらも洗練されていてしかもどこか温かみを感じられる田舎のヨーロッパな感じ。8年前2人でヨーロッパを旅した時にタイムスリップした気分。
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着いてすぐにメニューをもらったのですがチンプンカンプン・・ここらへんもあの時のヨーロッパ旅行な気分 でもグッドタイミングでS君がキッチンがから出てきてくれたので、もう今夜はすべて彼お任せでっ!とメニューをほとんど見ずに決定。

最初に出されたアンティパストがなんだかユッケみたいな代物・・ナンジャコリャ
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S君が一生懸命さっき説明してくれたのにもかかわらず。。「あ~もうそれでいい!S君の言うとおりでいいっ!」って言いながら最初の方は半分もその事について覚えてなかったので一体これが何なのかわからず口に運ぶ。

ここで分かったのが人間は自分が何を食べているのか名前が分からず食べるとまったく今までと違う味を発見するのだという事、ここで出されたものがあとで鹿の肉と分かった時と前とではまた感激が違うのね。

その後の料理は何となく覚えていたのでそれはまたそれなりに感激。

特に私の大好きだったのがからすみとアーティチョークのパスタ。ほんと濃厚!でも他のオージーの普通の大衆レストランのようなFattyな感じはまったくないの 麺の湯で加減もベスト!前にS君がこの店ではからすみから手作りするんだって言ってたから多分これもそうだったと思う。

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旦那のお気に入りはメインで出てきたウサギ(多分)の肉のソーセージ これもおいしかったけど、これ出された時には、私はもうお腹いっぱいすぎて死にそうだった。

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つかの間の数時間ろうそくの灯の中お洒落な音楽とおいしい料理とSouth Yarraという場所に相応しいお洒落な他の客に囲まれながら、、まるでシンデレラになったかのようにその夢の時間を楽しんでいたんだけどやっぱり8時をすぎると子供の事が心配になってきてソワソワ・・やっぱ母ね自分。

もっと長くいたかったけど、S君に挨拶をしてすぐにお友達の家へと急ぐ
友達の家では子供達が旦那さんと楽しく遊んでいてくれました。そしてお礼を言って家に帰りぐちゃぐちゃな部屋と子供の「マミ~! マミ~!」

すぐに現実に引き戻される・・

数時間前まで自分達がいたきらびやかな世界の幸せと
まったくきらびやかではないけれど子供達に囲まれる幸せ。 

数時間で両極面の幸せを体験しました。


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