My Kimono Life In Melbourne//メルボルンでの着物生活をちょっと紹介
2014/04/28 (Mon) Fruits

fruits198.jpg


いつ見ても素晴らしいと思うこの作品。

もちろんスタイリングも素敵だけどモデル、等身大の日本の背景もいい。

何と無く、いつも日本以外の国の人の思う「Kimono fashion 」と日本国内のサブカルチャー的ファッションとしての「キモノ」の目指すところのベクトルの違いを感じるのですが、それが悪いとか良いじゃ無く、あえて面白かったり。

でも今の時点でこの写真の感じがある意味 2つの融合点ではないかなー 。

と言うあくまでも個人的見解。ほんと個人的。

あと勝手に好みでもあると言うのもある。

この感じが出せるのは日本人ならではそして日本国内ならではよね。
でも世界をハッとさせる魅力もある。

まずは身の程を知る。そしてあえてその身の程を楽しもう!

フラットな体も顔も着物を着れば逆に武器になる。

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2012/09/07 (Fri) 着物と洋服の違いを自分なりに・・

私なりの着物に対する考えをちょっと・・

まずは「着物でもこんな事できるんだぞ」偏

着物でも走れる!着物でも自転車に乗れる!着物でも車の運転が出来る!
・・・まぁ出来ます。 自分もやってました。
確かに慣れれば出来ない事ないです。でもジャージのほうが絶対早く走れるし、自転車もズボンの方が楽です。

次に「冬暖かく夏は風が通るから涼しい、又はクーラーの効き過ぎた部屋では着物は快適」偏

まぁ・・冬は暖かいですがハイテク下着とダウンジャケットのコンビにブーツの方がより暖かいです。夏は絶対キャミソールに短パンのほうが涼しいでしょう。クーラーの効き過ぎた部屋はいいのですが一日中そのに居るのはまれなので、移動の暑さはすさまじいもとと考えられます。そう思うと夏はキャミソールに寒い部屋はカーディガンを羽織るのが一番体の温度調節のためにはいいと思われます。

そして「慣れれば早く着替えられるので洋服と大差ない」偏
たしかに慣れれば5分、10分で着替えられます。でも洋服は1分です。単純に5倍から10倍の時間がかかっています。
機能から言ったら今日の進化した洋服と着物と比べたら絶対洋服でしょうね。でも何故着物をチョイスするのか?

単純に気分が上がるんです。5倍の時間がかかるプロセスも5倍の楽しみになるんです。
歩き易いスニーカーよりハイヒールの方が気分が上がるのと一緒です。

女は自分のモチベーションを上げるものをまとう努力と時間を喜びに変える能力を持っています。

初めは着付けを習うのは大変だと思っていましたが、その魅力にハマってしまったら大変どころかその時間が楽しいだけでした。あとは慣れてきたら自分で出来るアレンジの範囲がどんどん広がるのがまた楽しい。

無理やり着させられた好きでない着物では全然テンションあがりません。初めて自分らしさの表現できる着物と出会いまとった時、紐の苦しさもなんのその、そして自分で着付けが出来るようになったら紐の具合もわかってくるのでただ嬉しいだけです。

だからそんな「何でも出来るぞ」的な売りは私は必要ないと思うんです。
ただまとって美しく見える。気分が上がる
それだけでいいじゃないですか・・ね?

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2012/06/26 (Tue) サリーを見る目で

日本にいた時自分が着ていた「着物」=日本の民族衣装、かつては日本人の誰もが来ていたもの。

海外にいる自分が今着ている「KIMONO」=海外からやってきたエキゾチックな服、Japaneseが着ているもの。

本当は客観的にコーディネートや着物の事を外側から見てみたいときもある。でも自分は日本人であり、どこか「着物とはこうでなくちゃ」とか後からついて来た知識などで客観的に見られない時もある。

その時、自分が着物を着る機会ともなったインドで出会った民族衣装「サリー」に置き換えてよく考えてみる。

例えば日本ですばらしい古典柄のサリーを身にまとったインド人女性を見たらどんな気分だろう。きっとこれから素敵なパーティーに行くのかな?と思ったり、もしレストランでそんな女性を見かけたらその場が華やかになって店員も丁寧に扱ってくれそうだなとか思うに違いない。

そこに沢山の細かいルールがあるのかも知れないけどインド人でない私にはわからない、ただそこにその女性のポリシーだけは見えてくるような気がする

またモダンなサリーを身をまとった女性を見かけたら、「斬新だ」とか「インド人女性であるからアレを着こなせるんだ」とか思うのかな?

と言ってもモダンなサリーを見たことがないので実際わからないけど着物に関して言えば今日の着物界はモダンなものに満ち溢れているよね。

もしサリー界にも「KIMONO姫」ならぬ「サリー姫」みたいな本が出て。水玉やトランプ柄のサリーに個性的なアクセサリーをつけたモデル達が新しいファッションの提案をし、段々サリー離れになっていた若者たちが再びサリーに目覚め、若者がモダンなサリーに身を包んで街を闊歩する。

考えただけで面白い。それでこそ民族衣装の進化であり生きた民族衣装だ、(そんな事しなくてもサリーはまだまだインドでは健在だけどね 例えばって話で・・)
着物にはそれが起こっているんだよね~

とりあえず着物の柄もコーディネートもすべて「これがサリーだったらどう見えるかな?」と客観的に見てみる、それ以前に個人的な好みがかなり偏りがああるので多少ロックスタイル思考に傾いてしまうけど サリーでロックスタイルだってもし自分が見たら「おお!」と感激するに違いない。

ある程度は身についた着物の知識、そこにサリーを見るような客観性でかつモダン要素を取り入れる。日本のような「こうでなくちゃ」の束縛はない。けど現地の人の期待も裏切りたくない。 そして単純に日本から調達するのではなくこちらにあるものを最大限利用してメルボルンに相応しい着姿を作りたい。

これからも課題は突きなそう


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2012/03/18 (Sun) 溶け込む和服姿

やっぱり浮くんですよ「THE 伝統的和柄着物」は、海外では。 いやそれは美しいですよ日本の古典的な美は。そして折角着るんだから・・と現地の人もそれを望んでいる傾向にあるのは確かです。
でもやっぱり浮くんですよ・・もうイベント!ってな感じになってしまう。そして私はそれを望んでいない 私の望んでいるのはやっぱり「普段の生活に溶け込む着物」なんですね

そして今現在の自分なりに答えをあみ出しました!この答えは将来どんどん変わる可能性大ですけど。

それは着る現地の物を取り入れる。料理にも共通しますね。すべて遠くから取り寄せるより地元にある素材を使う事でその国にも馴染みやすい。ってな具合? 多分

例えばサリーの生地で作った着物でインド。 バティック生地で作った帯でインドネシア。
マリメッコの生地でフィンランド・・ てな具合です。その他色々勝手に着物姿にして想像の世界旅行してみてください。
その国の人へのリスペクトも表現できますしね。

答えは出たものの、はてオーストラリアは?たしかにアボリジニも模様はあるけどね。お土産屋さんで見るくらいで普段の生活であまりその柄はお目にかかることはないし・・

西洋人の作った文化もまだそれほど長くないので今現在のオーストラリアって国の伝統的な模様ってあまりないのですけど 私の中で勝手に「オーストラリアっぽい」と決めたのが「オーストラリアのおばあちゃんの家のカーテンにありそうな柄」かっこよく言えばミッドセンチュリーですかね。そんな柄を集めて行きたいと思っています。

hanacloth.jpg

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2012/02/24 (Fri) 何事も前に進むのだ

ふらふらネットサーフィンをしていたら、婚礼衣装のサイトにたどりつきました。
ううむ・・最近の婚礼和装ってすごいのね・・感心しましたわ かなりいろんな意味でインスパイアされましたわ。
http://www.b-angelheart.jp/gallery/kim.html

ここまでするならドレス着ればいいのにとか思っちゃうスタイルもあったけど でも挑戦としてはアリでしょね。
一体どんな人が着るんでしょうね。

***ある着物に全く興味のない女性の衣装選び***
母「○○ちゃん、結婚式くらい着物も着て頂戴」
娘「あんまり着物に興味ないけどコレなら衣装直しの1着としてはいいか」
とかなるんでしょうかね (知らんケド)

ここまできたらもう新婦の第一礼装は白無垢・・とかうんぬんのルールはまったく関係ないし(笑)目立ってなんぼだね。

そもそも自分個人の好みは別として婚礼衣装しにろコスプレ和装にしろ何にしろ私はそういう挑戦をする人達が大好きです。
確かに伝統的な和装というのも大事です。でもこの伝統的って何?

本当の伝統的和の衣装って言ったらもう邪馬台国の衣装でしょ?それこそ「卑弥呼さまぁ~!(By Qちゃん)」ですよ。

日本の衣装の歴史を見てきても何度もその都度外国のファッションに影響を受けて変わって来たのですよね?そして明治 大正 昭和 平成くらいで今の形に落ち着いたとしても、たかが2.30年前の着物姿見ても今の着物とは形は一緒であれ、何かデザインやコーディネートが一昔前のものに見えるのは和装というファッションも少しづつ変化しているという事ではないのでしょうか?

沢山の人が何度も試行錯誤し本当にみんなに受け入れられた物だけが残って少しづつ変化していく。そのぶん和装という文化は「生きている」事になると思います。

もしこの着物というものが外国人観光客のお土産屋でしか見かけなくなって日本人の誰一人として着ていなくなった時にはそこでこの変化もなくなって和装文化が「死んだ」って事になるんでしょうね。

変化してる、変化させようとしているという事はどんな形であれ和装の文化を生きさせる重要な事だと思います。

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